京都シルバーバーチ読書会

学習のポイントと参加者の感想



<2021年11月14日(日)>


スピリチュアリズム・インフォメーションNo.40 「イエスの幽界降臨」と、クリスチャンの地縛霊の救済――2021年から始まった、幽界における“大宗教革命”


 今回のインフォメーションでは、救われた霊たちがイエスの御姿を拝した時の証言が感動を伴って紹介されていて、読んでいる私たちも同じように感動と喜びに満たされる内容でした。同時に、イエスがどれ程この時を待ち望み、綿密な準備を重ねてこられ、ようやく悲願が叶って幽界降臨という歴史的な救済計画の大躍進をどれ程喜ばれていらっしゃるかについても学習しました。2千年前、地上人類の霊的無知故にイエスが使命半ばで処刑された時、イエスはどれ程人類を憐れみ、使命半ばで地上を去ることを残念に思われたでしょうか。地上人を救済するために高級天使という立場を捨てて地上に降誕し、最大の自己犠牲と模範を示したにもかかわらず、当時の地上には誰一人イエスの使命や真意を理解できる者はいなかったのです。それが今や、肉体を持った人間が、地上にありながらイエスの教えであるシルバーバーチの霊訓を正しく学び、正しく理解し、正しく実践しようと努力し、イエスの人類救済の使命の地上の道具としてお役に立てていただきたいと願う者が現れたのです。イエスの喜びはいかほどでしょうか。


 それは、1848年から始まったスピリチュアリズム運動に携わってこられた霊界の高級霊や、多くの霊たち、そして地上でスピリチュアリストとして働いた先輩方のこれまでの御働きのお陰であり、それぞれに重要な役目を果たしてきてくださいました。現代では、スピリチュアリズム普及会の皆様によってシルバーバーチの霊訓の体系的整理がなされ、それを実践してこられたことによって、後から来た私たちはその莫大な恩恵に預かって今、イエスの教えを正しく知り、正しく実践し、信仰実践の歩みができるようになりました。そして、歴史的なイエスの幽界降臨という驚くべき出来事を真っ先に知ることができました。しかし、それだけの恩恵を受けるには、それなりの責任があるということです。


 イエスが授けてくださった使命は、イエスの道具として人類救済の為に働いてほしいというものです。今の時代にスピリチュアリズムに導かれ、救われた者は、決して偶然そういうことになったのではありません。地上はまだまだ未熟な状態ではありますが、約79億人の地上人類よりもはるかに多くの霊たちが、霊界からスピリチュアリズムを普及しようと地上に働きかけてくださっているのですから、今後益々時期の来た人々がスピリチュアリズムに導かれてくるようになるということです。そうした時に、地上で正しくスピリチュアリズムの霊的真理を学び、実践し、道具として使っていただけることほど幸福なことはありません。ともに霊的兄弟姉妹の為に励んでまいりましょう!



参加者の感想

 今日の学びを通して、何度も涙が出ました。イエスが世界に降臨し、何十億もの自縛霊が 救われたことについて、本当に、本当に感動しました。特に地上時代熱心な信仰者だったものほど地縛霊になってしまうなんて悲しすぎます。真剣に信仰しているものが、間違った宗教だったために何十年、何年も真っ暗な世界で生活を続けなければいけない、一生けんめいであったゆえの悲難げき、こういったことは今後全てなくしていかなければならないと改めて感じました。地上でも、まだ起こっている最中なので、なんとかして間違った宗教をなくしたい、そのために立ち上がった、世界で目覚めた方たちと共に私も、できる限りお役に立ちたいと思っております。今後も、よりいっそうよき道具となれるよう、精進にはげみたいと思います。

 普及会のインフォメーションを読みかえすたびに、初めはどこか物語を読んでいた様な感じもありましたが、学びを深めるうちに実感となり、ここに登場してくる霊に共感できる様、一緒に頑張ろうと思う様になりました。最近電車の中で電訓を読んだり、一人で学習すると身体がスーっとさわやかになる感じがして、自分は霊的な存在なのだと実感します。来年のインフォメーションで、もっと学びを深められると思いますし、自分がこの時代に生まれてきた意味を考え. 戦争や貧困、動物虐待など地球の悲劇が少しでも早くなくなるよう、できる事を精一頑張ろうと思います。少しずつですが、地上が霊的に進歩してきている、霊界から働きかけられている事を感じることが増してきていると思います。

 私はアメリカ中西部、インドネシア、タイの3ヶ国に合計で18年半住んでおりました。週2回必ず教会へ行くような本当にいい人たちであっても、聖書に従っておかしな行動をするのをみて、何度も「ああ、この人たちとは真の友人にはなれない」と感じてきました。いい人たちなのに、聖書にしばられ、おかしな行動をとっているのです。持に集因となると同調圧力が働くのか、別人のようになってしまいます。インドネシアでも似たような事を感じてきました。中東ほどではありませんが、コーランにしばられた同調圧力に従いおかしな行動をとる人が多くいます。イエスが地上近くへ降臨したということは、本当にうれしい事です。世界が正しい方へ動き出しているのですね。

 本日の読書会もとても充実した気持ちで地上の皆さん、霊界の皆さんと共に、今、日本で展開しているスピリチュアリズムの状況と、幽界から押し寄せる宗教革命の勢いを、最初から最後まで感じとれることができ、とても幸福な思いです。また、今こうしスピリチュアリズムを学べていることも2千年前にイエス様が全てを犠牲にして降誕してくださった恩恵に他ならないと、イエス様の愛の深さとすごく大きな影響力を感じ、感謝の思いで胸が熱くなります。今日のお話でもあったように、地上に再生する前に、私もおそらくイエス様に誓いを立てて生まれてきた一人であると思います。霊主肉従の努力をして、潜在意識に潜んでいる大霊からゆずり受けた神性を発揮し、スピリチュアリズム推進に集中して、残りの地上人生を捧げる決意と方向性を固める学習の時となりました。

 本日は、スピリチュアリズム・インフォメーションNo.40を 学習しました。地上人には見えないところで今もなお、間違った宗教の牢獄に閉じこめられ苦しんでいる地縛霊が次々に救われているということでした。そして、イエスが幽界に降臨してくださっているということを学び、改めて、すごいことが起きているのだなと、感動しました。イエスが処刑されてから、私には、想像もつかないくらい長い長い年月をかけて準備し、今この時代にやっとイエスの果たしたかった目的が実現されているということで、胸が高まりました。これから、急展開に進んでいくのかなと思うと、とても楽しみであり、自分自身も人々の役に立てるよう努力したいです。

 イエスが先頭に立ち、そのアシスト役として普及会の人々が続き、更にその後に続く我々の様なシルバーバーチの霊訓から知識を得た人々が、幽界の地縛霊の解放に少しでも役立てるなら実にありがたいことであると思います イエスが幽界へ降臨したことで、やがては次に地上界への強い働きかけが出来る様になると期待して居ります。幽界で、クリスチャンの指導者の多くが救われてゆけば、次第に、この地上界の汚れも、時間を経て清まってゆくだろうと期待し、一層大霊とイエスに感謝の心を強め、教えを実践してゆきたいと思います。

 幽界においてスピリチュアリズムを学び、正しい信仰を始めるという、宗教の大革命が進められており、地上においても隅々にまでスピリチュアリズムを普及させ、人類救済計画達成の為の準備が始まっており、そして幽界においてはイエスが幽界に降り無数の地縛霊を救っています。私も真理を正しく理解 してイエスのお手伝いをしたいです。この地上で霊的無知のまま霊界に帰ると地縛霊になる人々がたくさんいます。地上の人々を地縛霊にしないためには正しい霊的知識の普及が必要です。一歩一歩まずは進めて行きたいです。

 今日も霊界からによる地球人類救済計画の新しい内容を聞くことが出来て嬉しかったです。更に詳しいことが分かるということで来年のインフォメーションが楽しみです。イエスや普及会の人達によって、幽界にいる 霊的無知だった人たちが次々と霊界知に変わっていっているのを知り、幽界では地上と違ってすごいスピードで救済活動がすすんでいるのだと思うと本当におどろきました。