イエスが地上に再臨するまでの2千年間の足跡を学びました。霊的真理を地上に降ろし、地上の人々を何としてでも救おうという、強い意志と行動力を感じました。一方で、この真理普及の道具として期待されている自分はどうかと問うと、正直に言って大変心もとなく感じます。シルバーバーチが示してくれた言葉「どうか、自分を人々のために役立たせてください。その方法を教えてください」と祈りつつ、自身を見つめ、正す努力を続けたいと思います。シルバーバーチの教は、学び実践をするほど厳しいと感じます。

　イエスの2千年にもわたる準備においての、人類救済への思いと願いを確認しました。そして、私たちが手にしたシルバーバーチの霊訓と思想体系が、今後2千年の地球と地球人類の運命を決すること、また、その未来は約束されていることを、更に深自覚できました。自分の物質的利益や、家族のことを後回しにしてでも、真理普及のために益々励んでいきたいと思います。一銭の価値にもならないことをするのか、と思われても、そうした圧力に負けず、霊的に歩んでいきたいです。実際に人のために行動すると、霊的な恵と喜びが返ってくることはわかっているので、その様に歩んでいきたいと思います。

　イエスの地上再臨に向けた、2千年の準備のプロセスを学び、イエスの綿密な計画は、霊界の準備、地上界における準備など、地上人には想像もつかない内容です。これだけの準備をしなければ、地上人類は救われないということを感じました。今現在、地上世界を見渡してみても、戦争、環境破壊、政治家の堕落、自然災害など、絶望的な状況です。やはり、霊的真理を地上に普及することが、地上人の霊的無知を打ち破っていくことになっていくと強く思いました。

　本日の学習は、最初から最後までイエスの人類への深い愛が伝わってきて、感動しました。私たちには想像もつかないほどの犠牲を払って、人類救済の為に地上再臨を果たされ、今この時も、必死に働きかけてくださっていることを思い、感動と感謝の思いでいっぱいになりました。日本の、この時代に生まれ、イエスの地上再臨の現場に立ち会えたことに、改めて最高の喜びを感じました。同時に、もう一度日常生活を見直し、厳しく律していこうと思いました。そして、イエスの兵士として、霊的真理普及のために道具として使ってもらえるように、この人生をスピリチュアリズムのために捧げる覚悟が、益々強くなりました。

　地上は何かと難しいこと、様々な障害があって思うように進まないことも多々ありますが、人生の最後まで、そして霊界に帰ってからも、あきらめずに人類救済と自分の霊的成長の為に尽力していきたいと気持ちを新たにしました。

　この物質世界で肉体を持つ地上人がどこまで道具意識や自己犠牲の奉仕精神を持てるか、スピリチュアリストの進化が問われています。守護霊とのパイプを強固なものとし、守護霊の最善の導きと高級霊の方々への信頼を糧に、自分の人生を捧げる決意がより強固なものとなりました。現実には、とても厳しいものですが、残りの人生を滅私奉公的生き方にしていきたいと思います。常に霊界の方々が最大の味方であることを忘れず、強く立ち向かっていく決意をしています。

　イエスの再臨に立ち会うという、この時代、この巡り合わせに、信じられない思いを、今日も新たにしました。とても幸せで、栄誉あることです。期待に応えたいと願いますが、そのためにしなければならないこともよく分っています。私にとっては シルバーバーチの霊訓は、霊の空気に触れさせてくれるものです。気持ちを高めてくれ、 清々しくしてくれます。しかし、重要なことを知る、学ぶにはやはり思想体系が必要です。 これが無いと、何をどうすればよいのかがよく分からない、あれほどの量の霊訓を よく体系化してまとめ上げてくれたと、頭が下がります。二本立でとイエスが言われますが、その通りです。今自分は思想体系をまとめながら学びを進めていますが、まとめても、まとめても終わりません。しかし、思想体系をつくられた先生方の苦労を思うと、こんなことは、たいしたことではないと思い直し、また頑張り返せます。先輩方の苦労を知ると自分はラクをさせてもらっていると感じられます。私も年をとり、自分を犠牲にするときに捨てるものが、少なくなってきました。お役に立てる機会にいつか恵まれるように、自己の霊性を高めて生活する姿から、真理を知った者の道程を理解して頂けるようになりたいと努力を続けていくとともに、最低限の知識、武具として、思想体系や読書会から得たものを身につけていきたいと 思っています。真理は知っている方がよい、絶対に! それを実践するのは時に苦しいほど大変かもしれないが、それでもそうした方がよい、歯をくいしばった後には晴れやかで爽快な景色が 広がるのだから 自分もそうであったように、人様にもそうであってほしい。そのために準備をすすめます。イエスさまの強い願いを一緒にかなえたいとの思いを、読書会の皆さんと共有できることはとても嬉しく、喜びです。

　本日はイエスの2000年にも渡る準備における人類救済への思いと願って確認しました。そして私達が手にした、シルバーバーチの霊訓と思想体系が、今後2000年の地球と地球人生の運命を決するということ、またその未来は 約されているということを再び学習させていただき、もう一度さらに深く自覚でき ました。また、自己犠牲についてのニューズレターを読んで、人々のために行動すると霊的な恵みと喜びが返ってくるのはわかるので、そのように歩んでいきたいと思います。

　イエスの地上再臨までのスピリチュアリズムの発展を改めて学習しました。 2千年もの期間にわたる準備は、とても長く、仕入や高級霊界から人類 への犠牲と愛を感じることができました。地球上にはここまでの犠牲と人類愛は存在しないことを改めて思いました。私達は地上ではなく、常に霊界から愛されていることや、1人ではないことを 実感し、従い、知識を得ていくことの重要性を感じました。また、真理を忠実に実践されているスピリチュアリズム普及会にならって 真理を実践するチャンスが与えられていることをうれしく思いました。実践とは口で言うのは簡単ですが、いざとなると自分に厳しくすることが難しく感じられます。そのような時は、シルバーバーチの言葉を何度も読み返す必要があります。 今回学習したニューズレターを何度も読み返して実践の意欲を高めて いきたいと思います。

　本日はインフォメーション47号の学習を通して、イエスの2千年に渡る準備のプロセス、 壮大な盛的背景を学びました。2干年という長い期間、私たちの想像をはるかに超える、イエスの犠牲的歩みと、人類を思う深い愛に心が打ち震えました。イエスご本人のお言葉を頂きながら、完璧な計画に向けて働けるという霊的新時代に、地上人生を送れることの考び感感動と同時に、責任を改めて感じました。 日々の歩みや直面するものがどんなに厳しくとも、イエスの下、全人類のため、明るい地上世界のために働いていることを意識し、実践の歩みを進めていきたいと思いました。イエスの御言葉が本当に力強く胸に染み込み、物的な目で見る地上の先は暗いですが、霊的視野で見ると本当に明るいものになるのだと楽しみになりました。イエスの願いにそって周りの人々の灯台となれる生き方をし、霊界の良き道見に なれるよう精進していこうと決意を新たにしました。