3月、4月、5月、6月と、4か月かけて、イエスが地上再臨を果たすまでの2千年の歩みを、スピリチュアリズム・インフォメーションから学習を重ねてきました。
その上で、今月はもう一度、スピリチュアリズムの全体像(1)「救済の観点から見たスピリチュアリズムの全体像」を確認しました。地上再臨に向けた2千年の準備のプロセスについては、スピリチュアリズム・インフォメーションNo.47をご覧ください。
イエスが地上再臨を果たすまでの2千年の準備のプロセスは、スピリチュアリズムの全体像(1)の中に含まれています。イエスは、地上再臨を果たすまでの期間、地上の悲劇を根本的に解決するために、苦しむ地上人を見守りながら、涙を呑んで再臨の準備に徹してきました。そして遂に、2千年の準備期間を経て、地上人への直接伝道の道を開くことができました。
2千年に及ぶスピリチュアリズムの歴史を学ぶことで、イエスの人類救済計画は、間接的な霊的影響力としてではなく、イエスが地上次元に降りて、直接地上人に働きかけることでようやく成就するようになるということが理解できます。そして、今、ようやく、人類に真の救いへの道、神が人類に願う通りの霊的成長ができる地上人生を送る道筋が開かれました。私たちスピリチュアリストには、その道を後の人が少しでも広く通りやすくするという使命が与えられています!何と栄誉ある、崇高な仕事でしょうか!
救済の観点から見たスピリチュアリズムの全体像は、これまでも何度も学んできましたが、イエスの地上再臨と合わせて理解すると、神がイエスに地球人類救済の使命を託された思いや、イエスの人類への深い愛情が胸に迫ってきます。読書会メンバーも、イエスの愛に応えて人類救済の為に貢献したいという思いを新たにした学習会でした。
(参考リンク)
●スピリチュアリズム普及会 スピリチュアリズム・インフォメーション NO.47
“地上再臨に向けた、イエスの二千年にわたる準備のプロセス――地上再臨を実現するために、イエスが立てた綿密な計画とは へ
●スピリチュアリズム普及会 スピリチュアリズム運動の本質
●スピリチュアリズム普及会 公式 YouTubeチャンネル
スピリチュアリズム思想についての枠組みを学習しました。救済の観点からみたスピリチュアリズムの全体像を中心に学び、スピリチュアリズムの思想体系Ⅰ~Ⅲを学びました。まだ定着はしていませんが、これからくり返し学習することで、より整理していくことができると思います。救済の観点からみたスピリチュアリズムの全体像を学習して、私自身まだまだ意識が物質的だなと感じました。理屈では分かっていても、霊的価値観、霊的幸福感を日常的に感じているかというと、まだ課題はあります。使命感もまだ足りないと思いました。これから講義発表をする時、日々の実践や使命感が成果として出てくると思いますので、少しでも霊的意識を持ち続けたいと思いました。
今回は、一名の講義発表がありました。とても大きな声で、わかりやすく説明してくださいました。魂に響く、気迫に満ちたとても素晴らしい講義でした。真のスピリチュアリストになるべき道を、明確に示して下さり、心から感動しました。
地上世界は、地獄さながらの暗黒世界となっています。本来なら必要のない苦しみを味わい、ペテンや洗脳が横行する社会の中で、人々は仮想世界に生き、現実の世界を生きていないような状況です。スピリチュアリズムの最終目的である全人類が救われること、これが達成される日が一日でも早く訪れることを心から願っています。そして、霊的同胞世界の確立を心から願っています。人類が真に救われるには、霊的真理を正しく理解し、霊的人生を歩み、自らを救う以外に近道はありません。自分のことは何も求めません。ただ高級霊の道具として働けるよう、日々の歩みを強固なものにしていきたいと思います。
苦しみに対峙する中で、その答えは、霊的真理とスピリチュアリズム普及会の方々が示してくださった内容と実践にあることを確信しています。そして、イエスの地上再臨に向けた2千年のプロセスを知れば、自分の苦しみはちっぽけなものであること、そしてイエスと高級霊団の方々への感謝と、これからの明るい世界へ向けての希望を手にすることができます。自分の人生をスピリチュアリズムに捧げる決意がより強固なものになりました。ありがとうございました。
霊的人生を送ろうと思うと、様々な努力とともに、霊的視野をもって内省するということが欠かせません。そうしたときに必要になるのが、相互に絡み合う真理を認識するということのように思います。ひとつひとつの真理や摂理はシンプルだけど、日常生活の中ではそれらが複雑に重なり合っていることも多く、多面的な目でとらえていかなければなりません。
霊界からの導きに感謝し、少しでもよい道具となれるよう今日の学びを生かして参りたいと思います。わずか数の時間の読書会ですが霊的ネルギーが補給され、また新しいやる気に満ちて歩んでいけそうです。薄紙一政一枚を重ねるように、頑張って参ります。
スピリチュアリズム思想の大樹を学びました。この大樹は非常に分かりやすく、定期的に何度も何度も学ぶことが必要だと思います。言葉だけでは理解が浅いことでも、図を示して下さることでより深く学べ、自分の頭の中にも図として知識が存在しています。文字としての理解だけでなく図で示して下さることは、未熟な私たちにとっては、理解するのに非常にありがたいです。
同じことを学んでも、その時その時の自分の霊性、理解度によって真理の捉え方が変わったり、前には得られなかった気づきが与えられたり、自分の成長とともに変化していくものだと思います。これからも、ずっとこういうことがくり返されて、少しずつではあっても、自分自身も進化していけるのではないかと思います。真理の実践は、大変で難しいですが、何度失敗しても、やり続けること、あきらめないこと、これが一番大切だと思います。
スピリチュアリズム思想の3つの枠組みについて復習いたしました。何度も学んでいますが、そのたびに新しい気づきのようなものをいただいています。この思想体系がなかったなら、シルバーバーチの霊訓も自分の気に入ったところ、好きなところばかり読むといった偏った部分的理解で、全体を学ぶことの重要性を改めて感じた次第です。口先だけのスピリチュアリトでなく、毎日の生活の中で、自分のできることは少しでも実際して思想体系は実践の手引書として、活用していこうと決意いたしました。
今日は最初に参加メンバーの講義発表を拝聴しました。堂々とした口調は、迫力がありました。自信を持って語れるということの何とすばらしいこと。輪読では「霊的人生とは」を読み、とりわけシルバーバーチの言葉で「大切なのは行いです。」「知識は、ないよりはあるに越したことはありません。が、その人の真価は毎日をどう生きたかに尽きます。」が心にしみました。口先だけの偽善におちいらぬよう、日々自戒したいと思います。
本日はスピリチュアリズム思想の全体像(1)、救済の観点から見た全体像について学びました。何度学んでも、同じところに留まっていることはなく、だんだん理解が深まり、今では当然の事のように聞いています。また、イエスが再臨されてから、一つ一つの意味が事実として深く感じられ、講義を聞く中で、自分は今、何をするかということの感じ方も深まってきました。
霊的人生についての学習では、「日常生活の中での実践がいかに大切か、また、たやすくは霊的成長はできない。苦労や辛い体験が必要」とありました。真理を十分に知らない頃、失敗してきたことなどを思うと、苦しみの甘受となりますが、大きな視野を持ち、乗り越えていきたいです。そして、スピリチュアリズムの思想を、また新たな気持ちでーから実践していこうと感じました。「苦しみつつ実践の努力に励む者だけが、本当の宝を手にすることができる」という神の摂理を励みに、この人生を生き抜こうと思います。
本日の学習は、霊的成長することが真の救いであり、人生の一番の目的が要的成長すること、そして、要的真理の実践をすることで霊的成長をすることができるということが、よく分かりました。イエスが、2千年もの時間を費し、私たちには計り知れないほどの犠牲を払い、やっと、地上に働きかけることができるようになったことを考え、そのイエスの愛に、なんとしても応えたいと、心の底から思いました。
地上での実践は本当に、苦しみ、困難だらけですが、神が準備してくださったこの地上ならではのもので、より効果的に霊的成長できる道であり、すべては、人類の救いのためなので、そのことを思うと、本当に幸福なことです。正しい理解、正しい実践を通して、少しでも神に近づき、霊的成長し、人に真理を正しく伝えていける伝道者となれるよう、日々、自分を律して、頑張っていこうと、気持ちを新たにしました。
スピリチュアリズム思現の大樹と救済の観点から見にスピリチュアリズムの全体像の学習を通して、改めて、莫大な宝を手にし、最高の恩恵を手にしていることを実感し、身が引き締まる思いでした。今回は救済の観点からの全体像と、イエスの地上再臨に向けた2千年のプロセスを合わせて学び、壮大な神のご計画は2千年前からすでにあり、そのご計画が、イエスが地上再転を果たした今、実現されているのだと改めて実感し、深い感謝と、同じように全ての人たちがこの事実を知ることができるよう、日々の信仰実践の歩みを通して神と霊界の方々の愛に報いていきたいと強く願いました。
参加メンバーの講義発表は、強い決意か凛とした声となって表れ、魂に強く響きました。これまでの歩みから決意に至るまでのことも聞かせていただきました。背後の霊たちの応援を受けながら多くの困難や葛藤を乗りこえることができたことをうかがい、感動とともに、霊界の方々の愛と導きを知ったことの恵みをかみしめました。いつも霊界からの愛と導きを受けていることに感謝し、その愛に応えられるような実践の歩みをしていこうと決意を新たにしました。
人類救済のための計画は二千年前のイエス降誕以前から始まっていましたが、イエスが受肉後に説いた〝神を愛する″こと〝隣人を愛する″ことというシンプルな教えをまったく受け入れることが出来なかった当時の地上人の霊性の低さ、霊的感性の鈍さを痛感します。
そして今、新しいスピリチュアリズムの時代に突入し、その新しいスピリチュアリズムをけん引していく真のスピリチュアリストとして、より深く真理を理解し実践の歩みを進めるための重要な思想体系を手にすることが出来ました。
普及会によってつくられた思想体系は、長年にわたり心血を注ぎ苦労の末に世に出されたものです。その思想体系は、真っ白な紙に一つひとつ霊的真理が図示され、それにまつわる重要ポイントが端的にまとめられた、まさにイエスの教え(神の真理)を地上次元で人間に理解出来るように物質化して示された心霊現象だと感じました。そして、霊界とのタイアップなしで完成するものではないという事実を確認するものであり、それをいち早く手に出来たことへの感動が込み上がってきます。
1848年に派手な心霊現象で地上展開せざるを得なかったスピリチュアリズムですが、地上に降ろされた霊的真理は現在、思想体系によって目に見える化されています。 再臨されたイエスと共にスピリチュアリズムの最前線で働く兵士として、降ろされた真理が真の救いをもたらす唯一の教えであることを、すべての人に実証していこうと決意を固める学習となりました。