2024年の締めくくりの読書会では、参加者の皆さんに今年一年の振り返りと、新たな年に向けての決意表明をしてもらいました。一人一人が本当に真摯に実践をして、霊的成長をしていきたいという思いを持っていることが伝わってくる、決意表明でした。
後半の学習は、『続・スピリチュアリズム入門』(スピリチュアリズム普及会)の実践についての内容を皆で輪読しました。もう一度初心に返って、実践についての全体的な内容を理解し直すことができたと思います。
そして最後に、イエスの地上再臨に向けた二千年の準備のプロセスの概要を確認し、地上再臨を果たしたイエスの下に導かれたことを感謝して2024年の学習を終えました。
実践の具体的な内容を全体的に把握し、霊的真理の正しい実践を継続していく中で、物質中心主義と利己主義を拭い去り、霊中心主義と利他主義が自分の血肉になっていきます。それによって地上人生の目的である霊的成長を達成し、真の救いに至ることができます。これが、個人レベルでの救いの実現ということです。そして、正しい実践によって個人レベルで救われた人が一人、また一人と拡大していくことで、全人類の救いが成就することになります。
この、全人類の救いのために、イエスは2千年もの期間を費やして地上再臨に向けての周到な準備を重ねてきたのです。私たち地球人類は、イエスによってずっと導かれてきました。そのイエスの地上の道具として人生を捧げることが、私たち地球人類にとって最大のイエスへのご恩返しだと思います。
そのためには、まず、自分がしっかりと霊的真理にそって実践して、霊中心主義、利他主義の生き方を確立していなければ、良い道具となってイエスの愛に報いることはできません。
真理の学習を日常生活に活かして、イエスの良き道具となれるよう努力していきましょう。私たちが霊的成長を目指して真理を学び、実践するのは、自分の救いの為だけではありません。全人類の救いこそ神の願い、イエスの悲願ですから、私たちは神とイエスの愛に応えて、まずは自分で自分を救う努力を通して、イエスのよき地上の兵士となって、全人類の救いに貢献していきましょう。
(参考リンク)
●スピリチュアリズム普及会 スピリチュアリズム・インフォメーション No.47
●スピリチュアリズム・ブックス
本来ならイエス様がご再臨なさる前に読書会に来ていなければならなかったのに、3年も遅れてまいりました。神様に申し訳ない気持ちと、遅れながらも合流できた喜びの心が交差し、涙が出ます。初めての読書会ですが以前から来ていたように馴染めました。私達は霊界ですでに会っていたでしょうとおっしゃった森浦さんのお言葉に深く納得し、強い霊的絆を感じました。
今日は、亡き母と父、兄、姑にも一緒に読書会に参加しようと前もって誘っておいたからきっとここに来ていると思います。霊界にいても、再生していてもどうか霊的真理に出会い神様に従って霊性を高めていてほしいです。これから私もイエス様の部下としてふさわしいものになれるよう、読書会にしがみつき頑張って学習していくつもりです。最後に、イエス様の霊性がますます輝かれ人類救済へ向けての大事業が成功されますよう、神様に祈ります。
読書会に参加させて頂くようになり、今日は4度目となりました。
決意表明では、皆さんのスピリチュアリストとしての思いや覚悟を知ることができました。様々な背景を持った人が集っていますが、それぞれが自らの霊性をみがくために抱えている問題や国難に対処しながら、霊界の良き道具となれるように日々努力をしていることを知りました。同じ志を持つ霊的家族が沢山いることに心強い気持ちとなりました。学習では、霊的成長に不可欠となる実践論として、ひとつ一つを丁寧に見ていくことができました。個人的には、正しい祈りについての知識と実践が課題であると感じていたため、非常に有意義な学習となりました。これまで瞑想時に霊的エネルギーを取り込む際は、祈りを捧げる相手が神であるべきところ守護霊とその背後の霊に 向けて語りかけており、そもそも正しい祈りの実践ではありませんでした。どこか自己流になってしまっていたことが他にもあるかも知れません。もう一度初心に戻り、スピリチュアリストとして正しく生きていくためにも 決意表明での約束をなんとしてでも果たしていきたいと気持ち新たに進めて参ります。今年最後の読者会として、とても素晴らしい時間をありがとうございました。
本日はエスの地上再臨が、私達の日々の霊的成長の努力とどの様に結びついているのか教えていただきました。イエスは二千年もの間、地球人類を導いてこられました。私達はその時代にイエスの兵士と導かれ、私達一人一人がいかに霊的真理を正しく理解し、実践して霊的成長をしていくことが、全人数の救いの成就に直結していることを学びました。
また、今日は皆さんの決意表明を聞いて、いかに日常生活の中で自らを省みて、真理に沿わそうとされているかがわかり、一人一人に感動しました。見習いたいところがたくさんありました。イエスに付き従い、人類に貢献したいという、あふれんばかりの思いがつたわってきてすばらしいと思いました。
私の実践としては苦しみを甘受することによって、魂が鍛えられ、霊的視野が 広がり、人生に対する洞察力が深まるということを今、実感しています。
イエスエスの兵士となるために頑張ろうとすることで、色々な壁にぶち当たりますが、 それで自分が霊的成長できるということです。それと、祈りは習慣づいてきましたが、より深く霊と共鳴できるために瞑想が大切なことだとわかったので、もっと実践していきたいです。
本日は、初めに、みなさんのスピーチを聞かせていただき、それぞれが日々、霊的真理に真剣に向き合い努力されていることを感じ、「私も、真理に沿った歩みを頑張ろう」と、多くの霊的刺激をいただきました。みなの心が合わさって、より霊的エネルギーに満たされた場となり、一体感が増したように感じました。
学習を通して、イエスは地上再臨を果たすために、どれほどの思いで、人類のために 2千年間、準備を進めてきたのか、その強い決意と私たちへの深い愛を感じ、感謝するばかりです。
霊的新時代の幕開けに、再臨の時代に霊的真理を知り、スピリチュアリズムに導かれたことの責任をひしひしと感じます。神の兵士、イエスの部下として、少しでも道具として使っていただけるよう、信仰実践に努め、神への祈りを大切に、ここに集うみなさまと、心を合わせて真理普及の戦にのぞんでいこうと、思いを新たにしました。
本日の読書会は、特に素晴らしい読書会だったと思います。みなさんの決意表明を聞く中で、自分自身にも思いあたること、共感できることがたくさんあり、感動しました。
そして、今日学んだ霊的真理の実践についてですが、今までも実践には取り組んではいましたが、今までは、自分自身を救うということよりも、人類全体の救済の方が大切だと思っていました。自分を後まわしにしがちな考え方となっていました。しかし、今日の学びの中で、まず自分で自分を救うということが何よりも大切であるということを、再認識しました。そして、そういう人が増えていくことで、地上天国に近づいていけると学び、新たな気づきを得ました。
自分で自分を救うということは、自分のことだけを考えているような利己的な生き方のように、今まではどこかで思っていました。しかし、その自分で自分を救うというプロセスの実践として、利他愛の実践や、伝道があるので、利他的な行為が、結果的に自分で自分を救うことになる。もちろん、利他愛だけではなく、霊主肉後従や苦しみの甘受などの実践もありますが、今後はもっと、まず自分で自分を救うことにより特化して生きていきます。それが、神の願いであることを、深く理解できた今回の読書会でした。ありがとうございました。
本日は皆様の今年の振り返り、決意表明を聞く事が でき、感動いたしました。それぞれ個々の歩みに思いをはせ、又これからの決意を聞いていくうちに胸がいっぱいに なりました。素晴しかったです。
熟的真理の実践の学びでは、これから深く理解したい と願っている祈りの実践があり、何度も読んで学習し落とし込みたいと思います。まだ心からの願いの漠然とした輪郭しか浮かんではおりませんが、長識を集中し、内面をみつめ素直な気持ちで向き合い、良い祈りができるよう努力します。
今年最後の読書会、感動したしました。 あありがとうございました。
霊的真理の実践を改めて学習しました。これまで何度も読んできた内容でしたが、改めて自分を振り返り、その通りに行うことは簡単ではないが、とても重要であることを再確認しました。
霊的視野で人や出来事を見ることができるように頑張ります。そして、霊的無知に陥っている地球上にスピリチュアリズム普及会やその傘下の読書会が、霊的新時代を切り開いていくように霊界から導かれていることを思うと、そこに参加する私たちの責任は重大だと思いました。また、読書会メンバーの決意表明を聞いて、それぞれが実践に意識が向き、良い霊的刺激を受けることが出来ました。
決意表明を霊界の方々も聞いて下さると思うと、達成意欲もわいてきて、具体的に行動にうつしていこうと思います。霊的エネルギーを多く取り入れ、心身共に健康でいられることを目標に実践していきたいです。今月は、皆さまの1年の振り返りと決意表明の発表を聞かせて頂きました。皆さまが日常生活で霊的真理によって乗り越える努力をなさっていること、霊主肉従の努力や、苦みへの正しい対処による霊的人生の歩みを着実になさっていることがすごく伝わってきました。
続・スピリチュアリズム入門を輪読しましたが、した、“霊的真理の実践内容”は、私に一番必要な箇所であり、実際に好きな所です。
私はまだ伝道の資格がなく、まずは基本的なところを体得していく段階にあります。霊的真理の学習をしっかりと積み上げて理解を深めると同時に、日常生活を霊的真理に そわせる実践をしていく、自分を霊的真理でつくり替えていく段階です。
「霊主肉従」を推し進めるための方法で、最も大切なこととして、“心を覆っている物質的意識と闘って勝利しようとする気迫です。”と書かれてある箇所がとても心に響きました。私にはもともと野心や野望がなく、気迫が足りません。スピリチュアリズムに人生を捧げる決意や、人類が一人残らず救われてほしい、その思いは強いのですが、もっと真剣に自分を忘れるほどスピリチュアリズム普及に邁進していく、その意気込みで、残りの人生をただひたすら 自らを真理にそわせる努力をするのみで頑張り抜きたいと思います。
とても気持ちの高まった読書会でした。なぜなら、参加者皆さんの一年間の振り返りや、これからの決意がとても身に沁みたからです。読書会に来られるようになって、まださほどたっていない人のお話にも、大いに触発されました。皆、こんなに真剣に歩まれているのだと感心し、頼もしく思いました。私ものん気にしていられない、頑張ろう、という激励を頂いた時間でした。
これも、毎日、私たちのために学習内容を選び抜き、参加者に必要なこと、参加者が日常の思いを高めていける指針になることを、継続して示し続けて下さった主催者のおかげです。また、その教えを素直に受けとめられるように導いて下さった背後の方々のおかげでもあります。
こうした同じ霊的意識を持つ仲間と共に学べることは、これまでの人生にはなかった大きな喜びです。皆さんと一緒なら、多少の石ころが足元にあっても、頑張って真理普及の山道を歩いていける、という思いを持ちました。
イエス地上再臨のプロセスを、振り返り学習した後では、イエスさまの固い決意と情熱を一層感じました。イエスさまの期待を受けて、この時代に生を受けている私たち、しかもそ霊的真理をこうして直に丁寧に学ばせて頂いている私たちです。実践として霊的成長をしなければ、生を受けた意味がありません。神とイエスへの感謝の思いを日常のあり様で通してお示ししていきたいと思います。
本日は皆さんの一年を振り返ってのスピーチを伺い、感動し霊的意識が高まり、私も 「頑張っていこう」と思いました。皆さんとともに気持ちを高め合う場をいただいていることに、改めて感謝の気持ちで一杯です。多くの人たちに先がけって真っ先に真理に導かれ、地上再臨を果たされたイエス様の下、ここに導かれたことの自分たちの役割が、本日の学習を通してはっきりしました。全人類一人一人の霊的成長という救いを願い、おろして下さった霊的真理を、正しく理解し、それを実践していくこと。そして、自らの課題を克服しようと奮闘努力し、高め合っていくことで愛の絆が深まり、この京都読書会の皆さんと霊的同胞世界の雛形にしていくことです。イエスの何十年分もの愛がまた、伝わり、この愛に少しでも応えていいけるよう、 粘り強く、忍耐強く、失敗してもそこから学び、成長の糧にできるよう努めていきたいと思いました。