京都シルバーバーチ読書会

学習のポイントと参加者の感想



<2025年7月6日(日)>

① 大樹・救済の観点から見たスピリチュアリズムの全体像 暗記テスト

② スピリチュアリストの3つの使命について


前半の学習では、大樹の図と、救済の観点から見たスピリチュアリズムの全体像の図の暗記テストを行いました。皆、真剣に道具として貢献したいと願って真剣に暗記に取り組み、励んでいることが伝わってきました。

スピリチュアリズムの思想体系で学ぶ様々な図は、霊的真理を図示したものです。それらの図を覚えることで、真理を直観的に理解し、内容を整理して正確に把握することができます。私たちは、自分自身の霊的成長のためだけに真理を学んでいるのではなく、イエスの使命である「地球人類救済」を成就するための地上の道具として貢献するという目的もあります。図の暗記をしてテストを行うことで、一歩一歩、努力を積み重ねて、イエスの地上の兵士としての役目を果たしていきたいと、再確認できたのではないかと思います。


後半は、スピリチュアリストの3つの使命について、ニューズレター11号、インフォメーション47号、シルバーバーチの言葉を引用しながら、より深く学習しました。

イエスの再臨人生の時代にイエスの下へ導かれ、イエスの大霊団の一員として地上の道具となって働かせていただけることは本当に奇跡的なことです。いかに計り知れない恩恵であるか、喜びと感謝を更に深め、貢献への決意を新たにしてもらいたいと願い、学習を進めました。

<スピリチュアリストの3つの使命>

①霊的真理を正しく理解し、実践し、霊的成長していくこと

②霊的真理を縁のあった人に伝えること(霊的真理の伝道)

③イエスの地上再臨の事実を知らせ、イエスの兵士として人生を捧げること


真理に導かれた私たちは、霊的真理を単なる知識として得るだけでなく、日常生活の中で実践し、自己の霊的成長を継続的に追求する必要があります。こうして神と神の摂理に対する絶対信頼が培われ、揺るぎない信仰へと繋がっていきます。


また、自らが学んだ真理を人々に伝えることは、最高の利他愛の実践です。霊的真理を知らない人々には、真理の光を届けることはできません。先に真理を手にした私たちにしかできない大切な使命です。


さらに、イエスは二千年前、使命半ばで地上人生を終えましたが、その後、霊界での2千年に及ぶ準備期間を経て、2021年4月に再び地上に降臨されました。真っ先に真理に導かれた私たちは、イエスの「地球人類救済」という使命の成就のために、再臨したイエスの兵士として人生を捧げるという最高の恩恵が与えられています。


私たちには、イエス率いる大霊団の地上兵士の一員として、この使命の遂行に邁進する責任が課せられています。真の信仰を確立し、揺るぎない確信をもって真理の伝道にあたらねばなりません。再臨したイエスの兵士にとって、『シルバーバーチの霊訓』と「スピリチュアリズムの思想体系」は、武力を用いずに全人類を救済できる神聖な武器です。


霊的真理の正しい理解と実践を通して、聖なる武器を使いこなせるよう励んでまいりましょう。そして、一人でも多くの人を親なる神のもとへ導き、霊的同胞の世界の実現に力を尽くしていきましょう。イエスの部下として地上の砦を守り、力強く歩みを進めてまいりましょう。


(参考リンク)

●スピリチュアリズム普及会 スピリチュアリズム・ニューズレター No.11

これまで日本には何故、正しいスピリチュアリズムが存在しなかったのか へ

●スピリチュアリズム普及会 スピリチュアリズム・インフォメーション No.47

地上再臨に向けた、イエスの二千年にわたる準備のプロセス へ



参加者の感想

 本日もすばらしい学びをありがとうございました。2000年に書かれたニューズレターを通して、また現在のまさに今のイエスが再臨しているこの時に、私たちがなにをなすべきであるのか。イエスが2千年をかけて霊的真理を降ろし、やっとイエスが再臨されたこの時に、私たちがしっかりとイエスの教えである「シルバーバーチの霊訓」と思想体系をしっかりと学び、それをしっかりと伝えるということがどれほど重要な事か、イエスの大きな愛を私たち地上人を今度こそしっかりと全人類を救うという大きな大きな思いを、真っ先に受け取った私たち、そしてイエスの弟子と認めてくださったこの光栄と共に、霊的真理の正しい学びと霊的真理の正しい実践、そして、イエスと霊団と共にしっかりと伝道していくこと、イエスがどの様な思いと努力によって地上再臨されたのか、再確認できました。そして今まさに再臨されている事実を縁のある方に、一人でも多くの方に届けてゆくのだという決意をより認識しました。

 そして今この時にイエスの再臨に立ち合わせていただいている事、イエスの教えである霊的真理にめぐり合わせていただいて、それをイエスと共に伝えさせていただける事、地上の人々の救いのために働かせていただけることに、あらためて心からの感謝と涙があふれるすばらしい学びの会でした。しっかりと学びを進めて一人でも多くの方に伝えてまいります。同志と共に進んでまいります。(60代男性)

 イエスが再臨した霊的新時代に、私達スピリチュアリストには大きな責任があることが分かりました。暗記テストで覚えたスピリチュアリストとしての正しい生き方を実践し、信仰心を高めていくことで霊的成長していきたいと思います。私は、真理を正しく理解するという段階にあるので、日常の中で繰り返し、霊的真理を読み、日常の行為を真理に沿わせていく努力をしていきたいです。また、自分勝手にボランティアや人助けをすることなく、スピリチュアリズムの伝道を第一に考え、道具としての使命を果たしていきたいです。霊的真理を知っているということの重大な責任を意識していきたいと思いました。(40代女性)

 前月にひき続き、スピリチュアリストとしての3つの使命の講義をして頂き、さらに深く理解できるよう、ニューズレター第11号を取り上げて下さり、ありがとうございました。その中で、「奉仕活動をするより、自己の修養をしなさい。まず自分を霊的真理に沿わせる努力をしなさい。」という言葉がありました。自分の成長のための努力、内面的な努力を無視して他人に奉仕したとしても意味がない、という文章があり、まさにこの言葉の実践となると、悩みながら、自問自答しながら、一歩一歩歩んでおりますが、難しいものです。特に、子育ての日常生活では、何が利他愛で、何が自己愛なのかと、気に煩うことも多々あります。また、動物を飼っておりますが、なんとも複雑に考えてしまいます。ほぼ自己愛なのでは……と、落ち込みます。霊的真理に沿わせることを意識しつつ、「学んだ」と思っても、時が経てば違うようにも感じます。まだまだ未熟で反省ばかりの日々ですが、「完全な人間はいない」という事実を励みに、今日の学びを糧として歩んでまいります。本日は、ありがとうございました。(50代女性)

 イエスが地上再臨を果たされた。この霊的新時代到来の時にイエスの兵士となってイエスとともに歩める幸福に感謝しました。同志の皆さんとともにイエスの兵士としての力をつけさせていただいた今日、この時間にも感謝の気持ちです。学びを通して崇高な仕事に携わっているという実感が日を重ねるごとに増してきます。真理を自分のものにできていないと、真理が相手の魂には響きません。真理を学び、能動的に学ぶこと、アウトプットの学習を通してイエスの思いや全人類の人々の思いに少しずつ近づいていけることに嬉しく、これからもがんばっていこうと思いました。この貢献に必要な聖なる武器を用意していただき、その武器を確実に使いこなせるよう暗記を進め、図を用いて人に語れるよう、肉付けしていく練習も重ねていこうと思います。

 また日常生活でも、多くの霊界人がイエスの兵士として力をつけていって欲しいと懸命に働きかけてくださっていることをひしひしと感じます。本日の読書会も、その大きな愛に包まれていることを実感できました。どのような苦しい歩みであっても、決してひるむことなく神とイエスの願い成就のため、全人類が求める道を歩めるよう兵士としての力をつけていこうと思います。貢献への決意を新たにすることができた素晴らしい時間をありがとうございました。(40代女性)

 ものすごく迫力のある講義で、魂がゆさぶられました。大阪サークルでは8月に講義発表の日が決められ、京都読書会では「救済の観点からの全体像」を覚えてのテストがあるということで、最初はとまどいましたが、毎日少しずつ講義発表の練習と、全体像の要の図を暗記していくうちに、体の中から自らの使命がはっきりと自覚できるようになりました。感謝の想いでいっぱいです。大阪の読書会も京都の読書会も、ともに先生と里予さんが中心となって率いる力の強さが伝わってきます。ありがとうございます。

 「救済の観点からの全体像」を終えると、次は「宗教の観点の全体像」、思想体系、それからイエスの人類救済の軌跡についても語れるように、一つ一つ日々学び、時期が来た人に伝道していけるように力をつけていくのだと思うと、喜びと責任感がわいてきます。読書会に参加するたびに、少しずつ理解が深まる自分を感じて、感謝の念でいっぱいです。(60代女性)

 スピリチュアリズム・ニューズレター11号を資料に、スピリチュアリストとして、どうあるべきか、ということを改めて学習し、二十数年前に、すでにその実践内容が確立していたことには、おどろきです。本物の真理とは、何年経っても変わらないものということを、実感しました。このニューズレターが書かれた時は、スピリチュアリズム新時代の到来で、本物のスピリチュアリズムの普及が始まる時代でしたが、その頃の私は、ただ地上で生きている人間でしかありませんでした。2021年にイエスが地上再臨して、霊界から導きを受け、今、こうして本物の真理を学習でき、地球人類を幸福へと導くことができる最高の真理を人々に伝えていくという仕事ができることに感謝せずにはいられません。

 今日の前半のテストの採点内容は置いといて、今後の自分の課題を着実にこなしていき、イエスの兵士として責任を果たせるように努めて参りたいと思います。ありがとうございました。日々の学習、実践が大事だということを本当に実感できた時でした。講義発表を含め、霊界からのバックアップをいただけるように日々がんばろうと思いました。(50代男性)

 本日は、スピリチュアリストの3つの使命を念頭に、完璧な信仰とは何かについて学習しました。かつて、インドネシアで生活していた頃は、バリ・ヒンドゥー教、イスラム教・キリスト教に囲まれていたことも一因となり、「宗教・信仰」に対して強い苦手意識がありました。8年前にシルバーバーチの霊訓に触れ、地上の宗教を酷評していることに大きな衝撃を覚えたのですが、その時はまだ、真のスピリチュアリストが持つべき神と神の摂理への絶対信頼と正しい信仰心については、理解できていなかったのだと、過去の自分を振り返ったところです。

 読書会に参加させて頂くようになってからも何度も耳にした「真理に人生のすべてを捧げる」「イエスにつき従い全身全霊で与えられた使命を果たす」などの言葉を、自らが揺るぎない信念を持って口にすることができる日は来るのだろうか?と何度も自問したことがあります。最近になってようやく、イエスの地上再臨の貴重な20年間に、イエスの道具として働くことができる機会に恵まれていることの有り難さが実感できるようになりました。

 どこに居ても、誰と居ても、何をしていても、本当の意味で心が満たされている感覚が得られずに過ごすことが多かった、その理由もやっとわかってきたところです。今はその渇きのような感覚は無くなりました。紆余曲折はあっても、イエスの弟子としてやるべきことは最後までやり通せたと言えるような、後悔のない人生を送れるよう努めます。本日もありがとうございました。(50代女性)

 本日は、伝道者としての力をつけるために、皆で暗記テストに臨むというところから、読書会が始まりました。イエスの弟子として歩んでいくためには、霊的真理の正しい理解と正しい実践、そして、正しい信仰心を培っていかなければなりません。イエスが、やっとの思いで地上再臨を果たし、今も全身全霊で人類救済のために、私たちに働きかけて下さっていることを思うと、私も、「なんとしてもイエスに付き従い、少しでも貢献できるよう、霊界の良き道具となりたい」と、心の底から思いがあふれ出てきます。

 この霊的新時代に合わせて、私たちはスピリチュアリズムに導かれたというお話が印象に残っていますが、真理を人々に伝えるという最高に価値ある地上人生を送ることができることに、本当に幸福な思いと感謝の気持ちがあふれます。シルバーバーチの「最高の知識には最高の責任がともなう」という言葉が突き刺さりますが、しっかりと使命を果たせるよう、京都読書会メンバーとの絆を深め、皆で心を一つにして、イエスの兵士として精一杯力を尽くしていきたいと、新たに決意しました。(40代女性)

 学生の時よりずっと努力をし、おかげさまでノーミス100点満点で、自信と確信を得ることができました。

 イエス再臨の2000年の歴史を知れば知るほど、決して間違った歴史をくり返してはいけないと、魂の奥深くからこみあげる想いになります。地球人類救済計画の最前線で、イエスとともに戦えることができる恩恵と幸福感を味わうことができています。

 いよいよ宗教革命が始まる前に、私自身がスタート地点に立てたことが、なにより感謝です。苦手なテストの課題のおかげで、霊的真理と自分と向き合い、取り組むことができました。霊的真理がひとつずつ落とし込み、自分のものになればなるほど、感覚も明るく、軽やかになる体感もしました。愛あふれる課題を与えて下さり、ありがとうございます。実践、実践、また実践で霊的成長をしてまいります。神の道具として伝道をするたび、とても嬉しく、魂のよろこびを味わい、私の使命を感じております。

 京都読書会の一員とならせて頂き、共に学び、霊的成長させていただけますこと、心から感謝いたします。次回、9月にお逢いする時は、今日より成長できているよう、励んでいきます。ありがとうございました。(50代女性)

 最近は、だんだんイエスと共にこの霊的新時代を生きている、大宗教革命の地上の兵士としての役割を果たしていきたい、永遠の真の宗教の礎となる場を築いていきたいと、受け身ではなく本気で思いはじめました。これも霊界の方々が、大宗教革命のため、そしてそれが私の霊的成長のために導いて下さっているおかげです。

 一人ひとりが、このイエスの再臨した時代に導かれて、皆で一致団結する時を迎えています。時期の来た人に真理を手渡せるように、どのような困難や失敗があっても立ち向かい、何よりも心強い霊界の方々と、堂々とこの霊的新時代を渡っていきたいです。また、日々の自己の修養に努める、これが一番大事なことです。人間としても、霊界の方々に信頼してもらえるよう、いつも自分の内面を問い、自己の修養と、神の道具であるという自覚を常に持ち続けたいです。(50代女性)

 今日は、ニューズレター11号を使っての学習をしました。私たちが歩み、身につけていくべき資質と、築き上げる道がまとめ上げられており、家に帰ってからじっくり読み直したい内容でした。

 2021年のイエス再臨の1年後くらいには、ハードルが高いように思われたスピリチュアリストの3つの使命も、ごく当たり前のことのように感じられるようになりました。

 この変化も、イエスさまをはじめとする背後の霊の働きかけのおかげと、感謝しております。今、ここに霊界の導きのもと立たせて頂いていることに感謝し、今日の講義でおっしゃったように、一滴の血も流さずに地球の同胞に救いをもたらすため、その聖なる武器である霊的真理をしっかり学び、身につけ、イエスの部下・イエスの兵士にふさわしい者となりたいと気持ちを固めております。(イエス再臨の事実を伝えられるのは私たちだけだという責任感、自負心も感じました。)

 イエスの教えを伝えるために、9月からは参加者全員の講義発表が始まります。京都読書会のメンバーが全員そろって講義の練習ができることは、本当に嬉しいです。

 読書会で学び、家でも学び、日常生活で悩み、葛藤しながら、摂理の働きへの確信を深めていくという、その繰り返しが私たちを成長させてくれます。月に一度、思いを新たにし、共に努力する霊的兄弟姉妹に刺激を受けながら、霊的に進歩していくという、一緒に邁進することができることに、心から感謝しております。皆のやる気、向上心を触発してくれる読書会を、いつもありがとうございます。(50代女性)

 本日も、愛あふれる読書会の開催に感謝申し上げます。今日は最初に救済の観点から見たスピリチュアリズムの全体像の図の暗記テストがありました。今までにも何度も学んできているところではありますが、やはり定期的に学習しておかないと忘れてしまいます。

 私たちを本気で道具として使っていただくために、そしてまた、私たちも神の道具としてお役に立つために生まれてきた、この地上を素晴らしい世界にするために、地上天国を作るためにここまで導いていただきました。今日の講義の内容を聞いて、イエスの地上再臨の期間は20年間しかないということを改めて実感しました。2千年以上という長い長い準備期間を費やし、イエスの再臨人生はたった20年間しかない、そのような奇跡の時代にイエスと共に地上で働けることは、この上ない幸せだなと改めて感じました。

 私はまだまだ未熟者であり、もっと努力していかない点も多々ありますが、今後もより神の道具としてふさわしい人間となれるよう、霊界の方々の応援を借りながら、イエス率いる大霊団の一兵士として成長していきたいと思います。本日は本当にありがとうございました。(50代女性)

 本日は、スピリチュアリズムの基本的なプロセスである、真理、信仰、実践についての理解を深める内容でした。霊的真理の伝道は、最優先すべき奉仕活動であり、人類に対する最高の奉仕、利他愛の実践です。地上は暗黒の世界であり、苦しむ人々や動植物を救いたいとボランティア活動に励んでいる人々は世界中にいますが、霊的真理を手にしている人はほんのわずかしかいないことを知ると、イエスの教えである『シルバーバーチの霊訓』という人類にとっての真のバイブルを一人残らず手にする日が来ることを心から願います。人類の救いは「霊的成長」と表裏一体であり、その霊的成長は「神の摂理」に一致した生き方をすることで達成されます。「神の摂理」とは「霊的真理」のことであり、霊的真理を正しく理解し、日常生活の中で真理を正しく実践し、これにより神と摂理に対する絶対信頼を持つことができます。日々、このプロセスを踏むことで、個人の救いが成就し、その拡大によって全人類の救いが達成されます。

 まず自分自身が救われることで霊的成長が促され、人々に霊的真理を伝道することができるようになります。真理を実践することが真の救いに至る道であるため、日常生活において霊主肉従の努力を重ね、利他愛の実践に努めたいと思います。人類はこれまでずっと「霊的無知」の状態であったことが、さまざまな悲劇の元凶となっています。霊的真理を真っ先に手にした私は、正しい信仰と実践により、霊界の道具として働けるよう精進していきたいと思います。(50代女性)